6. 住民の活動に対する評価
コミュニティ活動に対する住民の評価については、全体的には信頼があり、好意的な一方で、行事に対する周知・理解不足もあり、より魅力ある事業に向け一層努力する必要があります。調査の結果から、コミュニティ施設の認知度は80%で、地域活動への参加経験は、全体の3分の1が参加しており、男性より女性が多い。特に家庭の中に小中学生がいる世帯の参加は45%であります。また、役員の月平均活動回数は1〜3回が86%を占め、活動回数が増えると女性の参加が多くなっています。今後望む事業は、29歳以下はスポーツ、30歳代は子供のためになること、40歳以上は健康・趣味活動が上位を占めています。
7. 将来展望
コミュニティ活動は、地域により取組方法や内容も実に様々です。しかし共通することは地域の課題や問題点を自主的に解決する目的を持っています。しかし、現実には役員の固定化や行事のマンネリなど発展を阻害している一面もあります。しかし、これらは、取組む側の意識や姿勢により、面白くもつまらなくもなります。地域の知らない人と知り合い、出会いの喜び、行事を成功させた充実感や満足感、さらにはいろいろな経験や体験による知識の習得など自己向上の場、実践であったりライフステージを共に生きるという実感を持てることなど、より人間らしく生きていける地域であって欲しいと思います。そのためには、リーダーと指導できる人づくりによるまちづくりがますます重要な意味を持ってきます。そうした、意味あいから地域を見てみますと、「いい地域」には面白さが溢ふれ、いい人が沢山いますし、そのまちの品格がただよっています。そうした雰囲気のあるまちづくりが私達の夢でもあります。
8. むすび
私達のコミュニティ活動は、こころの通じあう人間がお互いに協力し、出来ることをするという程度のものであり、実力以上に上手くやろうというものではありません。お互いの気持ちを大切に、そして尊重しながら、個人の特技や才能を見つけ出し、そして生かしながら「ふるさとの一堀り運動」を展開しています。新しいエネルギーとパワーを住民自ら生み出し活かす「いきいき地域と魅力ある市民文化の創造」に努めたいと考えています。
こうした気持ちが原点にあり、「活動の連続性と柔軟な発想に努め」自分自身をドキドキワクワクさせる
表2:施設の認知度

表3:地域活動に対する負担感

表4:年代別の今後の参加したい地域活動
